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特別感が心をくすぐるカスタムモデル登場! 一眼レフ新モデルの開発発表も【令和元年の新製品まとめ・リコー編】

いろいろあった2019年、なかでも大きなトピックといえば「改元」だろう。2019年5月1日より元号が平成から「令和」に変わり、世間は新たな時代への期待感に包まれた。そんな令和元年、カメラ業界はどうだったのだろう。ということで、令和元年(2019年5~12月)に発表・発売された新製品を中心に主要メーカーごとの注目トピックを一挙に振り返っていきたい。今回はリコー編!

■2019年1~4月のトピックはコチラ↓

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Topic①CP+2019で話題となったカスタムモデルが正式発売

PENTAX KP J limited

CP+2019で参考出品された「PENTAX KP カスタム」が、ついに「PENTAX KP J limited」として販売が実現した(2019年6月より受注開始)。本機には職人による手仕上げが施されたカスタムウッドグリップが装着され、ペンタプリズム部用トップカバーが付属するほか、マウント部には表面加工が施されている。さらに、写真家の吉村和敏さん監修の特別撮影モードも搭載。大量生産では不可能な、高品位で手間のかかる加工や特別色の塗装、パーツ変更などが施され、丁寧に組み上げられている。

 

Topic②個性的な表現が楽しめる一眼レフ用の魚眼ズームレンズ

HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED

交換レンズでは、2019年7月にペンタックスKマウントのAPS-C一眼レフカメラ用フィッシュアイズームレンズ「HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED」が登場。本レンズは魚眼域から超広角域までを1本でカバーできるズームレンズ。2005年に発売された「smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED [IF]」をベースに、コーティングを一新している。

 

Topic③写真も4K動画も手軽に撮影できる360°カメラのエントリーモデル

RICOH THETA SC2

2019年12月には、360°カメラ「RICOH THETA (リコー・シータ)」のエントリーモデル「RICOH THETA SC2」が登場。2015年に発売された「RICOH THETA SC」の後継モデルで、4K動画撮影に対応するほか、人物の顔を認識して美肌に見せる「顔モード」、夜間でも低ノイズで撮影可能な「夜景モード」、明暗差があっても対象物をはっきりと撮影できる「車窓モード」、水中撮影時に最適な「水中モード」など、シーンに合わせた撮影モードを新搭載。Bluetooth、無線LANによる接続とデータ転送も可能になった。

 

Topic④ペンタックスAPS-C一眼レフのフラッグシップモデルを開発発表

ペンタックスKマウントAPS-Cデジタル一眼レフカメラ開発発表

2019年9月には、ペンタックスKマウントのAPS-Cデジタル一眼レフ最上位モデルの開発発表が行われた。製品名や価格は未定で、仕様・外観等も変更の可能性がある。2020年中の発売を目指して開発中とのこと。ペンタックスKマウントのデジタル一眼レフ新モデルとしては2018年4月に発売されたフルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1 Mark II」以来、APS-C一眼レフに限れば2017年2月に発売された「PENTAX KP」以来の登場となる。

 

2019年11月に「PENTAX」が100周年を迎えるにあたって開催された記念イベント「PENTAX ミーティング 100周年スペシャル」の会場でも展示された。本イベントをはじめ、100周年関連のイベントが数多く開催されていたのも印象的だった。