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自動でグルグル回るクリップオンストロボ「AIフラッシュ AB600-R」

カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」(2019年2月28日~3月3日/パシフィコ横浜)会場から写真でレポート! 注目の新製品や各社のイチオシ、取材スタッフが見つけた注目アイテムを紹介します。

 

【ケンコー・トキナー】「オートバウンス機能」で最適なバウンス角度を計算し自動設定するクリップオンストロボ

写真とカメラのアイテムを豊富に取り扱うケンコー・トキナーは、今年も大きなスペースでブースを展開した。ひときわ目を引いたのがCP+2019会場で発表されたクリップオンストロボ「AIフラッシュ AB600-R」(ニコン用)だ。

 

 

この「AIフラッシュ AB600-R」は、最初に発光させて位置関係を記憶させておくと天井や左右の壁まで3方向の距離を自動で計算し、常に最適なバウンス角度を得られるように発光部がグルグルと自動で首を振るのだ。これを「オートバウンス機能」といい、どこにカメラを向けても、ストロボが自動的に発光面をバウンスする場所の方向に向けるという驚きの機能だ。発売は2019年5月24日。参考価格は48,200円(税込)。

 

 

「AIフラッシュ AB600-R」は、ガイドナンバー60の大光量でワイヤレス通信、シンクロターミナルを搭載しており、複数台のストロボをコントロールできる。開発には写真家・萩原和幸さんも参加したとのこと。縦位置、横位置問わず、常に理想的なバウンスとなるので、ポートレート撮影では大きな威力を発揮するに違いない。

 

この「オートバウンス機能」のさらに詳しい動きは、ケンコー・トキナーの公式動画で紹介されている。

 

 
〈文・写真〉水澤 敬