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1200W相当の強い光を作り出す大型LEDライト「Aputure LS 600d」

アガイ商会は、LEDライティング機材メーカーAputure (アプチャー) の大型LED照明「LS 600d」を2022年6月に発売した。直販価格は231,000円 (税込)。

Aputure LS 600d

 

「Aputure LS 600d」は、高出力のHMI (メタルハライドランド) に匹敵する強い光源として使えるデイライトタイプ (5600K) の大型LEDライト。600WのLEDライトを搭載し、イベントや屋外での映画・ドラマの撮影に使われるようなHMI照明の1200W相当の光量が得られる。付属のリフレクターを使った場合、3mの距離でも8,500ルクスの光量を実現する。

Aputure LS 600d
写真はスタンドにセットした「LS 600d」本体

 

光量調節は0〜100% (1%ステップ)。コントロールボックスの有機EL表示パネルを見ながらボタンで設定する。また、Bluetoothの通信機能を持ち、離れた場所から専用アプリ「Sidus Link」を入れたスマートフォンなどから操作することも可能。

ライト前面には汎用性の高いボーエンズマウントを採用し、Aputureの照明アクセサリーF10フレネル (集光レンズ)、F10バーンドア、ランタン90 (ソフトボックス) などに対応する。これにより、ハードライトからソフトライトまで、さまざまな使い方ができる。

スタンド取り付け部は、直径28mmのオスダボと直径16mmのメスダボのデュアル仕様で、さまざまなスタンドと組み合わせて使える。また、国内で広く使われている25mmスタンドに対応する交換用ダボがアクセサリーとして用意される。

Aputure LS 600d
25mmスタンド対応の交換用ダボ (税別 12,000円)
Aputure LS 600d
25mmオスダボ・17mmオスダボ両対応の交換用ダボ (価格未定)

 

電源はAC100〜240Vで、8Aが必要だが、出力50%までであれば、業務用AV機器に使われるVマウントバッテリー2本で点灯させることもできる。

なお、Aputureには「LS 600d Pro」というプロ仕様の大型LEDライトがある。「LS 600d」は、このプロモデルと光量は同じであるが、全天候仕様、Vマウントバッテリーの充電機能、照明用のワイヤレス通信LumenRadio (ルーメンレディオ) 機能、Ethernet端子などを省略し、コントロールボックスを小型化したスタンダード仕様のモデルとされている。

Aputure LS 600d 主な仕様

色温度 5600K±200K
CRI 96以上
TLCI 96以上
CQS 94以上
照射角 105° (ハイパーリフレクター使用時 55°)
電源 AC100〜240V 50/60Hz
動作電流 8A
電源入力 最大720W
電源出力 最大600W
バッテリー Vマウントバッテリー ×2
冷却モード アクティブ冷却 (ファン搭載)
操作方法 コントロールボックス、Sidus Linkアプリ (Bluetooth 5.0)、DMX512 (5ピンコネクタ)
スタンド接続 16mmメスダボ/28mmオスダボ 兼用
本体サイズ 30.78×24.36×15cm
本体重量 約4.69kg
コントロールボックスサイズ 28.2×15.4×15cm
コントロールボックス重量 約3.24kg
同梱物 ランプヘッド本体、コントロールボックス、ハイパーリフレクター、ケーブル (3m)、AC電源ケーブル (6m)、コントロールボックス固定用クランプ、トロリー付きキャリーケース