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接写もいけるAPS-C対応の高倍率ズームレンズ「キヤノン RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」

キヤノンは、RFマウントの高倍率ズームレンズ「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」を2022年6月下旬に発売する。価格はオープン。参考価格は68,500円 (税込)。

<2022.6.17> 発売日が2022年6月23日に決定。

RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
EOS R7」「EOS R10」のキットレンズにもなっている

 

「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」は、APS-Cサイズセンサーを搭載するEOS Rシリーズに対応する高倍率ズームレンズ。35mm判換算で29〜240mm相当をカバーする。フルサイズセンサーを搭載するEOS Rシリーズでも使用可能で、このときはAPS-Cサイズ相当にクロップされる。

RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
18mm時 (29mm相当)
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
150mm時 (240mm相当)

 

レンズ構成はUDレンズ1枚、非球面レンズ2枚を含む13群17枚。ズームリングのほかにフォーカスリング兼コントロールリングを搭載して機能の割り当てもできる。

RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM

 

AF時の最短撮影距離は0.17m (18〜35mm時)、最大撮影倍率は0.44倍 (50mm時) と、高い近接撮影能力を持つ。さらにMF時には、センターフォーカスマクロ機能により、最短撮影距離は0.12m (18〜24mm時) になり、最大撮影倍率は0.59倍 (35mm時) となる。このとき、通常のマクロ撮影に比べ、画面周辺部は大きくボケたように写る。

RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
センターフォーカスマクロの撮影イメージ
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
センターフォーカスマクロの作例

 

AF駆動はリードスクリュータイプのSTM (ステッピングモーター) となっており、静かで滑らかなAFが可能で、動画撮影時にもスムーズなピント合わせができる。レンズには約4.5段分の手ブレ補正効果のあるIS機能を内蔵。「EOS R7」と組み合わせれば、手ブレ補正の協調制御により約7段分の補正効果が得られる。

RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
「EOS R7」装着時

 

また、動画撮影時には広角側の手ブレ補正範囲を拡大する「ダイナミックIS」に対応し、歩きながら動画撮影する場合に高い補正効果が得られる。

RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
別売のレンズフード「EW-60F」 (希望小売価格は税込 2,090円) 装着時

 

RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
18mm時
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
150mm時

Canon RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM 主な仕様

マウント キヤノンRFマウント
焦点距離 18〜150mm (35mm判換算 29〜240mm相当)
レンズ構成 13群17枚 (UDレンズ1枚、非球面レンズ2枚)
画角 水平 64°30′~8°40′、垂直 45°30′~5°45′、対角線 74°20′~10°25′
手ブレ補正 内蔵 (IS) 手ブレ補正効果 4.5段
最大絞り F3.5〜6.3
最小絞り F22〜40
絞り羽根枚数 7枚
最短撮影距離 AF時 0.17m (18〜35mm時)、MF時 0.12m (18〜24mm時)
最大撮影倍率 AF時 0.44倍 (50mm時)、MF時 0.59倍 (35mm時)
フィルター径 φ55mm
最大径×長さ 約φ69×84.5mm
質量 約310g
付属品 レンズキャップ E-55、レンズダストキャップ RF