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GFレンズに開放F1.7が登場! 美ボケが味わえる大口径レンズ「GF80mmF1.7 R WR」

富士フイルムは、中判ミラーレスカメラGFXシリーズ用交換レンズ「フジノンレンズ GF80mmF1.7 R WR」を2021年2月下旬に発売する。35mm判換算63mm相当の大口径標準レンズで、ラージフォーマットのデジタルカメラに対応するレンズとして極めて明るい開放F値1.7を実現する。希望小売価格は300,000円 (税別)。

フジノンレンズ GF80mmF1.7 R WR

■光学性能

非球面レンズ1枚とスーパーEDレンズ2枚を含む9群12枚のレンズ構成を採用。10万分の1mm単位の精度で加工した金型を用いて製造することで、超高精度な非球面レンズを実現しており、非球面レンズを含む6枚のフォーカス群を一度に駆動させることで、フォーカシングによる収差変動を抑制し、高画質が得られる。なめらかで美しいボケ味を生かした撮影が可能だ。

■AF性能

大型レンズの駆動に適したDCモーターを採用し、浅い被写界深度の撮影でも、被写体を素早く正確に捉えることができる。高い集光力を備えたことで、「GFX100」「GFX100S」装着時には、AF低照度限界がこれまでの−5.0EVから0.5段向上した−5.5EVを実現する。

フジノンレンズ GF80mmF1.7 R WR
「GFX100S」装着イメージ

薄暗いシーンでもスムーズなAFが可能で、手ブレやノイズを抑えつつ、被写体を高精度に捉えることができる。さらにデジタルカメラの顔・瞳検出AF機能に対応。ポートレート撮影では、動いている被写体の表情を捉えることができる。

■防塵・防滴・-10℃の耐低温構造

独自の光学設計により、開放F値1.7の明るいレンズながら、長さ99.2mm・質量約795gを実現した。鏡筒の10か所にシーリングを施した防塵・防滴・−10℃の耐低温構造を採用。さらに、レンズの前玉にはフッ素コーティングを施し、撥水・防汚機能も備える。

フジノンレンズ GF80mmF1.7 R WR 主な仕様

マウント FUJIFILM Gマウント
焦点距離 80mm (35mm判換算 63mm相当)
開放絞り F1.7
最小絞り F22
レンズ構成 9群12枚 (非球面レンズ1枚、スーパーEDレンズ2枚)
画角 37.7°
絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り)
最短撮影距離 70cm
最大撮影倍率 0.15倍
フィルター径 φ77mm
サイズ (最大径×長さ) φ94.7×99.2mm
質量 795g

 

 

〈文〉柴田 誠