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定評ある70-200mm望遠ズームがRFマウントで大幅に小型化して登場! キヤノン RF70-200mm F4 L IS USM

キヤノンは、RFマウントの望遠ズームレンズ「RF70-200mm F4 L IS USM」を2020年12月下旬に発売する。価格はオープン。キヤノンオンラインショップの価格は195,000円 (税別)。

RF70-200mm F4 L IS USM

■小型軽量化と高画質を両立

EOS Rシステムの大口径マウント・ショートバックフォーカスを生かし、UDレンズ4枚を効果的に配置することで、ズーム全域で色収差を良好に補正する。レンズ構成は11群16枚で、絞り羽根は9枚の円形絞りを採用している。

RF70-200mm F4 L IS USM

 

全長が変わるズームタイプを採用することで、これまでできなかった小型化・軽量化を達成するとともに、機動力と画質に定評あるEFマウントの望遠ズームレンズ「EF70-200mm F4L IS II USM」と同等以上の高画質を実現した。

RF70-200mm F4 L IS USM
全長比較イメージ。左が「EF70-200mm F4L IS II USM」、右が「RF70-200mm F4 L IS USM」。RF70-200mmは標準ズームレンズ並みのサイズ感だ。

■カメラと協調で最大7.5段の手ブレ補正

手ブレ補正機構ISを搭載し、5.0段の補正効果を実現する。さらにボディ内IS搭載の「EOS R5」「EOS R6」に装着した場合には、静止画撮影時に最大7.5段分の手ブレ補正効果を発揮する。

RF70-200mm F4 L IS USM
ISモードは、ポートレートや風景など静止している被写体に適した「ISモード1」、モータースポーツや鉄道などの流し撮りに適した「ISモード2」、スポーツなど不規則な動きの被写体に適した「ISモード3」の3種類を搭載。

■AF性能

フォーカシングレンズ群とフローティングレンズ群を独立した2つの超音波モーター「ナノUSM」で制御する最新のフォーカス制御システムを採用。静粛でありながら、高速性・制御性に優れた「ナノUSM」により、焦点距離・被写体距離にかかわらず、高速・高精度なピント合わせを実現する。

RF70-200mm F4 L IS USM

 

動画撮影時も、静かで滑らかなAFとブリージング (フォーカシングに伴う被写体倍率の揺らぎ) の抑制で、自然な動画撮影を可能にする。

■防塵・防滴構造

マウント接合部、各リング、スイッチ、鏡筒の繰り出し部などにシーリングを施した防塵・防滴構造。レンズ最前面には、油や水滴が付着しにくいフッ素コーティングを採用している。また、赤外線の反射率を高めた遮熱塗料により、炎天下でもレンズの温度上昇を抑制することができる。

RF70-200mm F4 L IS USM

 

Canon RF70-200mm F4 L IS USM 主な仕様

マウント キヤノンRFマウント
焦点距離 70〜200mm
開放絞り F4
最小絞り F32
レンズ構成 11群16枚
画角 水平 29°00′〜10°00′、垂直 19°30′〜7°00′、対角線 34°00′〜 12°00′
絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り)
最短撮影距離 0.6m
最大撮影倍率 0.28倍 (200mm時)
フィルター径 φ77mm
サイズ (最大径×長さ) 約φ83.5×119.0mm
質量 約695g

 

 

〈文〉柴田 誠