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さらなる超望遠撮影が可能に! EOS Rシステム初のエクステンダー「RF1.4×」「RF2×」

キヤノンは、RFレンズ専用のエクステンダーとして、焦点距離を1.4倍に伸ばす「エクステンダー RF1.4×」と、2倍に伸ばす「エクステンダー RF2×」を2020年7月下旬に発売する。価格はオープン。キヤノンの直販サイト・キヤノンオンラインショップの価格は「RF1.4×」が63,000円、「RF2×」が75,000円 (いずれも税別)。7月10日に予約受付が開始されている。

<2020.7.26> 発売日が2020年7月30日に決定。

RF1.4×、RF2×

■EOS Rシステム初のエクステンダー

「エクステンダー RF1.4×」「エクステンダー RF2×」は、RFレンズの高い光学性能を維持しながら、焦点距離を伸ばして超望遠の撮影領域を拡大する。装着可能なレンズは、2020年7月下旬発売予定の「RF600mm F11 IS STM」「RF800mm F11 IS STM」と、2020年9月下旬発売予定の「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」(2020年7月9日現在)。

なお「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は、エクステンダー使用時のズーム操作範囲が焦点距離300~500mmのため、「エクステンダー RF1.4×」装着時には420〜700mm相当、「エクステンダー RF2×」装着時には600〜1000mm相当の範囲でズーム可能となっている。

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM + RF1.4×
▲「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」に「エクステンダー RF1.4×」を装着した状態。

■光学性能

高屈折率・低分散の光学硝材の採用により、画質劣化の原因となる諸収差を低減。空気との接触面を減らす3枚接合レンズの採用やコーティングの適正化によりゴーストの発生を抑制し、高画質を実現する。「エクステンダー RF1.4×」は4群7枚構成、「エクステンダー RF2×」は5群9枚構成となっている。

なお、「エクステンダー RF1.4×」装着時にはマスターレンズの開放F値が1段分、エクステンダー RF2×」装着時は開放F値が2段分低下する。

■屋外での使用に配慮した設計

マウント部や操作部に防塵・防滴構造を採用しており、重くて大きい超望遠レンズの装着に配慮した高い耐久性と耐振動衝撃性を実現する。また外装には、太陽光に含まれる赤外線を反射させることでレンズの温度上昇を抑制する遮熱塗料が採用されている。

Canon EXTENDER RF1.4× 主な仕様

レンズ構成 4群7枚
サイズ (最大径×長さ) φ71.2×20.3mm
質量 約225g

Canon EXTENDER RF2× 主な仕様

レンズ構成 5群9枚
サイズ (最大径×長さ) φ71.2×39.3mm
質量 約340g

 

 

〈文〉柴田 誠