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GoPro最新モデル「HERO8 Black」は王道アクションカメラの風格ただよう完成度! モジュラーでの拡張性にも注目

GoProは、HEROシリーズの最新モデル「HERO8 Black」を2019年10月25日に発売する。合理的な新デザインにより、携帯性を向上させつつ、素早いマウント交換を可能にしている。進化した安定化機能「HyperSmooth 2.0 (ハイパースムーズ 2.0) 」により、さらにブレに強くなるなど、撮影性能も進化。また別売のモジュラーによって、照明やオーディオ、モニターを追加することができるなど高い拡張性を備える点も注目だ。

▲GoPro公式サイトでは「HERO8 Black」の予約受付中。価格は50,800円(税別)。

 

ビルトインマウントで使い勝手が向上

HERO8 Blackはデザインを一新して携帯性を向上。具体的には、本体底部に折り畳み式フィンガーを組み込むことで、従来までアクセサリーを使用するために装着していたマウンティングフレームが不要となった。これにより、マウントを素早く交換することができるようになったほか、フレームを着脱する手間がなくなったので、バッテリー交換もスムーズに行える。

▲本体底部に折り畳み式フィンガーを内蔵。レンズの耐衝撃性は 2 倍に向上している。

 

タッチスクリーンによる直感的な操作が可能なうえ、「GoPro 写真」など14種類の音声コマンドでハンズフリー操作も可能となっている。カメラがオフの状態でも、「GoPro 電源オン」でカメラが起動。英語 、中国語、フランス語、日本語などに15ヶ国語に対応した。さらにHERO8 Blackは、優れた耐久性を備えており、ハウジングなしで10 mの防水性を備える。

オーディオ面では、フロントマイクの位置変更と、ウィンドノイズを積極的に除去する最新のアルゴリズムにより、高度なウィンドノイズ低減を実現。より明瞭でクリアなオーディオ品質となっている。

 

磨きのかかったブレ補正と多彩な撮影機能

映像は4K60、1080p240での記録に対応する。ビットレートは最大100Mbps。カスタマイズ可能な撮影プリセットを使用すれば、あらゆるアクティビティ向けに用意されている設定にすばやくアクセスすることができる。写真に関しても、改良された HDRにより、低光量下でも細部までくっきりと捉えることができるようになった。タイムラプスや連写など、すべての写真モードでRAW撮影が可能だ。 

機能面では、さらに進化した安定化機能「HyperSmooth2.0(ハイパースムーズ2.0)」に対応。 従来機では一部制限があったが、HERO8 Blackではすべての解像度とフレームレートで動作する。全体のパフォーマンス向上に加え、より安定化に特化した「ブーストモード」や、アプリでの水平維持機構(撮影された映像の傾きを調整する機能)も追加された。

また、独自の映像表現として、「TimeWarp2.0」による安定感の高いタイムラプス撮影が可能。TimeWarpは前モデル「HERO7 Black」より搭載された機能だが、本モデルでは動き、シーン検出、照明に基づいて速度が自動的に調整され、より手軽に使用できるようになった。加えて、タップした瞬間のみ通常速度まで速度を落として撮影できるようになり、表現の幅が広がっている。

▲シェアに最適な15秒または30秒のビデオクリップが撮影できるほか、SnapchatやInstagram ストーリーに最適な縦向き撮影も可能だ。またカメラに顔を向けたり、笑ったり、まばたきしたりする動作を検知する機能を備えている。

 

新機能「LiveBurst」では撮影の瞬間の前後 1.5 秒間を90枚の静止画で記録。そのなかから 1 枚のベストショットを選んで12MPの写真にしたり、4K 4:3のビデオとして保存・共有することが可能だ。

新しいデジタルレンズでは、GoProが特許を取得しているSuperViewから広角、歪みのないリニア、狭角の4つのオプションから、まるでレンズを取り替えるように選択することができる。

そのほか、夜間でも4K、2.7K 4:3、1440pまたは1080pでタイムラプスビデオを撮影できる「ナイトラプスビデオ」を搭載。フレーミングの調整は、新しいデジタルレンズをタップするだけで完了。さらに動いている被写体を撮影した場合でもにじみが抑えられている。映像の処理は、すべてカメラ内でできるようになっている。

 

機能を拡張するモジュラー3種

GoProの新しいモジュラーアクセサリーエコシステムを使えば、「HERO8 Black」のコンパクトさと耐久性を犠牲にすることなく、必要に応じて機能を拡張することができる。なお、現時点ではモジュラーの価格、国内での発売時期は未定となっている。

■メディア モジュラー

「メディア モジュラー」は、ショットガンマイクの指向性オーディオ性能を実現する。Type-C、HDMI、3.5mm外部マイクアダプターポートに加え、追加アクセサリー用に2つのコールドシューマウントを搭載する。

■ディスプレイ モジュラー

「ディスプレイモジュラー」は、メディアモジュラーの上部に取り付けられる折り畳み式の1.90インチ前面/背面ディスプレイ。使わないときは折り畳んでおくことができる。

■ライト モジュラー

水深10 mの防水性を備え、ウェアラブル、ギアマウント可能な「ライトモジュラー」は、非常に多用途なライト。メディア モジュラーにマウントすることも、GoProマウントに直接取り付けることも可能だ。HERO8 Blackでの撮影時に照明を柔らかくするディフューザーが付属する。