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待ちに待った渾身の広角レンズ「SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art」

シグマが、フルサイズ対応の大口径広角レンズ「SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art」の開発を発表した。対応マウントはシグママウント、ニコンマウント、キヤノンマウント、ソニーEマウント。発売日・価格は未定。

SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art

フィルム時代から広角レンズを代表する画角ともいえる28mmという焦点距離を、Artラインのクオリティで実現してほしいという要望に応え、このレンズの開発がスタートした。これまでのArt F1.4単焦点レンズのノウハウを基盤に、最新の設計と素材、加工技術を惜しみなく投入している。
 

■光学性能

FLDガラス3枚、SLDガラス3枚、大口径非球面レンズを含む非球面レンズ3枚を採用し、サジタルコマフレア(点光源の像が一点に集まらず、尾を引いたような形ににじむ収差)、ディストーション(歪曲収差)などの諸収差を補正。広角レンズで特に気になる倍率色収差は徹底的に補正し、画面周辺まで高い解像感を実現する。コーティングは、スーパーマルチレイヤーコートを採用。フレア、ゴーストの発生を軽減し、コントラストの高い描写を実現する。
 

■フォーカス性能

超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)を採用し、高速で静かなAFを実現。コンティニアスAFの最中にピントリングを回転させることでマニュアルフォーカスに切り替えることができるマニュアルオーバーライドMO(Manual Override)を搭載している。
 

■堅牢性

各所にシーリングを施した防塵・防滴性の高い構造。最前面のレンズに撥水・防汚コーティングも施している。高精度で堅牢な真鍮製バヨネット・マウントを採用。また、付属の花形フード「LH878-01」はロックスイッチ付きで、不意な脱着を防ぐことができる。
 

■マウント別対応

<キヤノン用>
キヤノンの対応カメラに搭載されるカメラ内収差補正機能「レンズ光学補正」(周辺光量補正、色収差補正、歪曲収差補正)に対応する。

<ニコン用>
電磁絞りを採用。ボディ側からの電気信号で絞りを制御することで、高速連写時のAEが安定する。

<ソニーEマウント用>
デジタル一眼レフ用の光学設計でありながら、ミラーレスカメラ用マウントであるフルサイズソニーEマウントに完全対応。カメラ内手ブレ補正や、カメラ内収差補正機能「レンズ補正」(周辺光量補正、倍率色収差補正、歪曲収差補正)に対応。コンティニュアスAFも使用できる。
 

SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art

フード装着時
 

 
Photokina2018:SIGMA

フォトキナ2018(2018年9月26日〜29日 ドイツ・ケルン)のプレスイベント会場に展示されていた「SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art」。日本国内の発売日は未定だが、海外では2019年1月に発売予定であることが明らかにされた。
 

■主な仕様

マウント シグママウント、ニコンマウント、キヤノンマウント、ソニーEマウント
焦点距離 28mm
開放絞り F1.4
最小絞り F16
レンズ構成 12群17枚
画角(35mm判) 75.4°
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最短撮影距離 28cm
最大撮影倍率 1:5.4
フィルター径 φ77mm
サイズ(最大径×長さ) φ82.8×107.7mm
質量 未定
付属品 ケース、ロック付花形フード LH828-01

※数値はシグマ用。
※ニコン用は電磁絞りを採用しているため、カメラによっては使用に制限がある。