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日常の中に棲む蝶との出会いを紡いだ写真集『散歩道の蝶たち』

広畑政巳さんが写真展『散歩道の蝶たち』を上梓した。

散歩道の蝶たち

日本国内には200数十種類の蝶がいるそうだ。50数年来、蝶を趣味としてきた広畑さんは、10余年前から自らの散歩道をフィールドワークし始めた。そのエリアに生息する蝶は65種類。イチモンジセセリは庭の常連客だが、ヒメキマダラセセリとは一回きりの出会いだったそうだ。1990年代に入り、ナガサキアゲハなど暖地性の蝶を見るようになり、地球の温暖化を実感する。身近な日常の中でも、さまざまな自然の営みがあることに感嘆する。
 

■広畑政巳『散歩道の蝶たち』
230×220mm・95ページ
本体 2,000円(税別)
2018年5月1日発売
ビレッジプレス
 

 
〈文〉市井康延