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オリンピックへ向け変わりゆく東京の日常を切り取った『刹那 東京で』

熊切大輔さんが、写真集『刹那 東京で』を上梓した。

刹那 東京で

スナップショットは、出会いがしらだけでは撮れない。場を観察して、次の展開を予測することが重要だと熊切さんは言う。交差点で颯爽と歩く女性の足元をクローズアップした1枚は、彼女が歩き始めたときから狙っていた。堂々とカメラを構え、撮られる人が不審に思う行動は一切取らないので、トラブルになった経験は一度もないそうだ。写真を目にしたとき、この瞬間の前後に存在するであろう物語も自然と動き出す。
 

■熊切大輔『刹那 東京で』
225×200㎜・76ページ
本体 2,000円(税別)
2018年8月3日発売
日本写真企画

 

■写真展も開催

同名の写真展「刹那 東京で」も開催。大阪展は2018年9月13日(木)~26日(水)ニコンプラザ大阪にて。会期中の9月17日(月・祝)には、熊切さんのトークイベントも実施する。
https://capa.getnavi.jp/pickup/180731_kumakiri/
 

 

〈文〉市井康延